3章 Creating and Maintaining Tablesのまとめ

Structured Query Language (SQL): A practical introduction. NCC Blackwell の3章Creating and Maintaining Tablesのまとめです。

キーワード
  1. ANSI standard
  2. Database Archtecture
  3. SCHEMA
  4. PUBLIC
  5. DDLコマンド(CREATE、DROP、ALTER)
1.Database Archtecture

CREATEコマンドでデータベースを作成した後に、ALTERコマンドで編集ができる。 ただし、ANSI standardではデータベースを作成した後に、編集することは認めていないよう。

2. Database Archtecture

Single型とMultiple型がある。 Single型はデータベースは一つ、全てのテーブルがそのデータベース内に保持される。 構築が単純な一方で、情報が増えるにつれバックアップの管理やパフォーマンス解析が困難になる。

Multiple型は複数のデータベースに分割してシステムを構築する。Single型の問題点を解決するが、異なるデータベース内に有るテーブル間での参照関係の構築が難しくなる。

3. SCHEMA

ANSI standardでは、Databaseの前にSchemaの定義が必要。

4. PUBLIC

テーブル作成時に、誰が編集可能か設定できる。PUBLICを指定した場合は誰でも編集できる。

5. DDLコマンド(CREATE、DROP、ALTER)

テーブルの定義についてのコマンドは CREATE、DROP、ALTERがある。